水道管について

こんにちは!
生活水道SOSです!

画像の説明

前回水道管補修工事の様子をご紹介致しました。
今回はサビが引き起こす症状などを
ご紹介していきます。
是非ご参考にして下さい(^^)/

1.水道管のサビ
水道管の繋ぎ目には鋼鉄が使用されており
鋼鉄が劣化し錆が発生し剝がれ落ちることで
赤い水が出てきます。
水道管本体が劣化しサビる事でも赤い水の原因になります。
近年ではあまり見なくなりましたが
鋼鉄を使用している「鉄管」はサビやすく
寿命は15年~20年となっております。
1995年以前の物は殆ど鋼鉄を使用しているので
赤い水が出たら交換するのをおすすめ致します。

2.赤サビが引き起こす問題
放置すると様々な問題を引き起こしますが
最も多いのは「水の味」「臭い」の変化です。
苦く感じる・金属の様な臭いがする場合
殆どの原因が赤サビでしょう。
またサビが蓄積されるとつまりの原因にもなります。
崩落すると異物がでてくることもあります。

サビは基本的に「」なので
少量であれば人体への影響はございません。
しかし、大量に摂取してしまうと
嘔吐や下痢などの症状を引き起こす可能性もございます。
また年齢や体質によって症状に違いも生じるので
なるべく赤い水の使用・飲料は控えましょう。

最後に
サビを放置してしまうと健康被害や水道管化からの漏水など
様々な問題を引き起こしてしまいます。
簡単な対処方法もありますし
赤い水がでたら早急に対処するよう心がけましょう。

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